基礎工事の流れ
一現場あたり約2週間くらいの工期となります。
その仕事の流れを追ってみます。
ご参考にどうぞ。
ご依頼を受けます
住宅メーカー様、他、施主様よりご依頼を受けます。
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丁張り
丁張り(ちょうはり)とは工事を着手する前に、建物の正確な位置を出す作業のことです。
まず、基準となる地面の高さを決め、約1.8m間隔に水杭を立て、水平ラインを記し水貫でつないでいきます。
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掘削
ユンボを入れて、根切り、残土を処理します。
ならし、レベル出しをいたします。
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砕石を入れる
砕石 を入れて、レベル出しをしたうえで転圧します。
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捨コン
ビニールの土間シートを敷いて捨コンを3~5cm入れます。
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枠セット
NSPパネル750mm、外回りに立てて、枠をセットします。
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鉄筋組み
配筋検査を受けて、ベース生コンを入れてレベル出しをします。
鉄筋を網目状に組むのに「結束機」を使えば1ヵ所「1秒」で結束できます
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アンカー
アンカーセットとNSP450パネルセットをします。
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生コン
立ち上がりの生コン注入します。
その後3~5日養生します。
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バラシ
固まったらパネルをばらし、枠を外します。
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完成
玄関、テラス等を生コンを打って製作します。
完成です!!
以上が大まかな作業の流れです。
ちなみに1日のスケジュールはこんな感じです
【6:00】(少し早いけど)資材置場に集合し、荷物の準備。
【6:30~】現場に出発。
【8:00~】現場に着き次第、作業開始。
【10:00~】小休憩。
【12:00~13:00】昼休憩。お昼寝もOK!
【15:00~】小休憩。
【16:30~】片付け開始。
【17:00~】現場出発(残業はなし!)